会社案内
Real Racing､走る実験室がｸｵﾘﾃｨの証明
時速300km/hｵｰﾊﾞｰの世界｡私達は長年､全日本選手権はもとより､ﾙﾏﾝ､ﾃﾞｲﾄﾅと国際ﾚｰｽへ参戦しております｡この厳しくも貴重な経験から培われた哲学は､ｻｰｷｯﾄは走る実験室ということ｡歴史に残るｽﾎﾟｰﾂｶｰﾒｰｶｰがそうであったように､製品開発における性能､耐久性､安全性を確認する場として最良と考えております｡
とはいえﾁｭｰﾆﾝｸﾞは､ﾚｰｼﾝｸﾞｶｰとは異なり､自然への配慮も重要なﾎﾟｲﾝﾄ､環境を大切にすることを最優先しております｡ｴｱﾛﾊﾟｰﾂには本格的な空気力学を導入｡ﾏﾌﾗｰは､心地よいｻｳﾝﾄﾞとﾊﾟﾜｰを追求しながらも法基準をｸﾘｱ｡そしてｻｽﾁｭｰﾝは､ｽﾎﾟｰﾃｨなﾊﾝﾄﾞﾘﾝｸﾞとﾊﾟｯｾﾝｼﾞｬｰに優しい乗り心地の両立が絶対に譲れないﾃｰﾏでありました｡
また､常に進化を遂げるべく現状に満足することなく完成品においても継続的に改良､妥協なき「最上」を求め続けております｡ｸｵﾘﾃｨ優先､ﾊﾝﾄﾞﾒｲﾄﾞに拘り､より高いﾚﾍﾞﾙの走る楽しさと快適性の調和を目指すことがｵﾚｶﾌﾞﾗﾝﾄﾞの基本ｺﾝｾﾌﾟﾄ､誇りなのです｡
159Q4 288R
Maxpower : 288ps
Revlimit : 7.500rpmQ4
さらに159,ﾌﾞﾚﾗといったﾆｭｰﾓﾃﾞﾙすべてのｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰﾁｭｰﾝをﾘﾘｰｽしておりますが､ﾎﾟｲﾝﾄは高度な純正ｼｽﾃﾑを直接ﾁｭｰﾆﾝｸﾞすることによって､ﾉｰﾏﾙECUの持つ優れた安全ｼｽﾃﾑを100%活用､独立したｻﾌﾞｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰでは不可能であったｴﾝｼﾞﾝｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝを常に監視しながら最適な燃料､点火時期､ﾚﾌﾞﾘﾐｯﾄを選択するといった利点をそのままに､ｴﾝｼﾞﾝに優しいﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟを実現します｡
これまで､ｱﾙﾌｧﾛﾒｵ最強ｽﾎﾟｰﾂﾓﾃﾞﾙとなるGTAをﾍﾞｰｽに新たなるｺﾝﾌﾟﾘｰﾄﾓﾃﾞﾙを発表致しましたが､新たに159Q4をﾍﾞｰｽとした288Rを開発致しました｡自社設計､開発ならではの利点をいかし､私たちにしかできないﾁｭｰﾆﾝｸﾞを施しました｡また､さまざまなﾛｹｰｼｮﾝにおけるﾃｽﾄ走行を繰り返し､ｴｱﾛﾊﾟｰﾂ､吸排気系ｼｽﾃﾑにｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝ､そしてｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰにﾎﾞﾃﾞｨ補強に至るまで､皆様にﾀｳﾝｽﾋﾟｰﾄﾞからｻｰｷｯﾄまでｱﾙﾌｧをﾄﾞﾗｲﾌﾞする喜びを昇華する仕上がりになったと自負しております｡
ｵﾚｶは常に先進に拘ります｡本物のﾚｰｼﾝｸﾞｽﾋﾟﾘｯﾄに是非触れて頂きたく存じます｡
GTA-R
Maxpower:276ps
Revlimit:7480rpm
